健康保険とは
国民皆保険
生活を営むうえで、いつ病気になったり怪我をするかわかりません。国民皆保険制度にのっとり、もしもに備えるのが健康保険です。
私達はその職業などによって、次のいずれかの健康保険に加入しています。
1. 国民健康保険
自営業者や失業中の人などが加入する保険で、勤務先の健康保険に加入している人や生活保護を受けている人以外は全て加入します。
2. 組合の健康保険
会社員や公務員などが加入する保険で、事業者と加入者が折半で保険料を負担します。
転職と健康保険
転職の際は、一時的に健康保険の被保険者資格がなくなりますので、再就職が決まるまでの期間も何らかの健康保険に加入する必要があります。
その際の選択肢は3つ。
1つは上記の国民健康保険に加入する方法。
2つは同じく上記した、前の会社で加入していた健康保険を継続する方法。
(任意継続被保険者制度)
3つは配偶者や親の被扶養者になるという方法です。
通常は、国民健康保険か任意継続被保険者制度のどちらかに加入するのが一般的です。
3つ目の「配偶者や親の被扶養者になる。」には、年収の見込みが130万円未満であるという制限がありますので、たとえば資格取得などの勉学に集中するなど、一定期間収入の減少が予想される場合にこの方法を選択すると良いでしょう。
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